長期・多量摂取に気をつけたいハーブティー
ハーブティーを、薬の代わりに飲む人もいるくらいですから、それぞれのハーブに含まれる成分が、豊富で、とても体に有効なものだといえるでしょう。
でも、それは裏を返せば、飲み方によっては、刺激が強く出てしまうということになりますよね。
もちろん、カモミールやローズヒップなどのように、リラックスや安眠のため、お肌のために、習慣づけて飲めるハーブティーもたくさんあります。
「ハーブティーって、体にいいし、いろんな効果なんかもあって、どれだけでも飲んでいいと思っていたのに、何だかややこしいな・・・」と、思われたかも知れませんね。
でも、そこはハーブティーを楽しむための心得として、より安心して飲めるよう、とどめておきたいところですね。
長期間、または多量に飲むのを控えるハーブティーを挙げてみましたので、参考にしてくださいね。
・セージ…多量摂取→強壮作用が強く出る
・ローズマリー…多量摂取→覚醒作用が強く出る
・ヤロウ…多量摂取→頭痛やめまいが起きることがある
・レモンバーベナ…多量摂取→胃を刺激する
・ジュニパーベリー…長期摂取→腎臓が炎症を起こす恐れがある
・エキナセア…長期多量摂取→めまいが起きることがある
・チコリ…長期多量摂取→視力の低下を招くおそれがある
・セントジョーンズワート…長期多量摂取→日光過敏症になる可能性がある