リラックスしたい時に
ハーブティーには、リラックス効果もあることは、よく知られていますよね。
毎日の忙しい生活の中に、ハーブティーで、少しゆとりの時間を取り入れて、疲れ気味の心を、優しくいたわってあげましょう。
リラックス効果のあるハーブティーと聞いて、誰しもが思い浮かべるのが、ラベンダーではないでしょうか。
「癒しの女王」ラベンダーは、その名の通り、イライラを鎮め、不安な気持ちを取り払ってくれます。
同じように鎮静作用のあるリンデンを合わせたブレンドティーがより穏やかな気持ちになるよう、導いてくれるでしょう。
カモミールも、リラックス効果の高いハーブとして、よく知られていますよね。
カモミールの甘酸っぱい、りんごに似た香りを嗅ぐだけで、気持ちが落ち着くこともあるようなので、できることなら、フレッシュな花で、その香りを存分に楽しみたいものです。
ドライハーブなら、ミントと組み合わせると、リフレッシュ&リラックス効果が得られ、一石二鳥という感じになるのではないでしょうか。
セントジョーンズワートは、ヨーロッパでは「ハッピー・ハーブ」といわれているそうで、不安感や憂うつな気持ちを楽にしてくれます。
落ち込みがひどいとき、悲観的な気持ちのときに、セントジョーンズワートが、そんなマイナスの気持ちをプラス思考に変える手助けをしてくれるでしょう。
ジャスミンも、不安感、憂うつに効果があり、和らいだ気分にしてくれるので、お休み前のハーブティーとして愛飲している人も多いようです。
神経が過敏になっているときには、オレガノが気持ちの高ぶりを抑えてくれます。
イライラして落ち着かないときには、サフラワー、レモンバーベナが、穏やかな気持ちにしてくれます。
心配事、悩み事、緊張などで、神経が疲れているなら、パッションフラワー、バレリアン、レモンバーム、スカルキャップ、ローズレッドがお勧めです。