症状別ハーブティーの飲み方

ドライハーブ

効果・効能に期待し、長く飲み続けるなら、ドライハーブがお勧めです。

ドライハーブの写真
ドライハーブは、乾燥させることで、余分な水分が抜けるため、フレッシュハーブと比べて、有用成分を多く含んでいるといわれます。
保存がきくので、季節を問わず、好きなときに、いつでもお気に入りのハーブティーが飲める手軽さも、魅力ですよね。
お店でも、たくさんの種類のドライハーブが売られていますし、目的に応じていくつか選び、使い分けることができます。

また、相性の良いハーブをブレンドする楽しみもありますね。

ローズヒップは、「ビタミンの爆弾」といわれ、肌に良いとされています。
でも、ローズヒップ単品では、味がはっきりしないので、少し酸味のあるハイビスカスを組み合わせるのがお勧めです。

消化促進効果のあるミントに、同様の効果のあるレモンバームやレモングラスをブレンドするのも良いでしょう。

落ち込んだ気分を軽やかにしてくれるセントジョーンズワートに、緊張を緩和する働きのあるリンデンを組み合わせると、より効果が期待できるかも知れませんね。

なお、ドライハーブは蓋が密閉できる瓶に入れ、直射日光を避けて、涼しい場所で保管しましょう。