慢性疾患がある時に気をつけたいハーブティー
慢性的な疾患がある場合、他の薬が飲めるかどうか、必ず医師に相談しますよね。
ハーブティーにも、薬効があるものが多く、持病などの治療薬と併用すると、重大なトラブルを引き起こすことにもなりかねません。
主な疾患の場合の、避けるべきハーブティーを挙げてみました。
それぞれのハーブが、どのように、自身の体に作用するのか、自己判断は避けて、くれぐれも慎重に、医師にも相談しながら、心身の調和をはかっていくのが望ましいですね。
■慢性疾患に禁忌とされているハーブティー
・高血圧…リコリス、ヒソップ、ジュニパーベリー、セージ、ローズマリー、タイム
・低血圧…ダンデライオン
・腎臓病…ペニーロイヤル、ジュニパーベリー、リコリス、ルバーブ
・腎臓結石…ルバーブ
・緑内障…リコリス
・糖尿病…リコリス
・てんかん…リコリス、ヒソップ、セージ
・肝臓病…セントジョーンズワート
・甲状腺のトラブル…リコリス
・関節炎…オレンジピール
・偏頭痛…オレンジピール
・胃腸潰瘍…ジンジャー
・うつ…セントジョーンズワート